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歯を補う治療

歯を失ってしまった際の選択肢

歯を補うための治療

むし歯や歯周病、ケガや事故などで歯を失った場合、入れ歯、ブリッジ、インプラントという3種類の対応策があります。当クリニックではどの方法にも習熟していますので、患者さんのご要望や状況に合わせた治療を提供することができます。以下でそれぞれの方法の特徴やメリット・デメリットを解説しますので、歯を失った際の選択に役立ててください。

入れ歯(義歯)

入れ歯は補う歯の量で部分入れ歯と総入れ歯に分類することができますが、保険診療と自費診療で区別することもあります。当クリニックは患者さんご自身の価値観で選択していただけるように、それぞれの違いを丁寧に説明しています。入れ歯の作製をお考えの場合はまずは当クリニックにご相談ください。

保険診療と自費診療の違い

保険診療の入れ歯は、外観や装着感では自費診療の入れ歯に劣りますが、作製費用が安いこと、修理しやすいことなどのメリットがあります。一方、自費診療の入れ歯は、素材や作り方の選択肢が多いので、いくつかのタイプからライフスタイルに合うものを選ぶことができます。

保険診療の入れ歯(義歯)

  • レジン床(プラスチック)

    破折しないよう、中に金属の骨を入れます。歯に掛ける金属(クラスプ)の形が決まっているため、設計は限られています。

    審美性
    ★★
    機能性
    ★★
    耐久性
    ★★
  • スルホン床

    歯に掛ける金属(クラスプ)の形が決まっているため、設計は限られています。レジン床と比べ臭いがつきにくく耐久性もあります。

    審美性
    ★★
    機能性
    ★★★
    耐久性
    ★★★

一部保険診療の入れ歯(義歯)

総義歯の内側を0.2~0.8㎜の薄い金属にすることで強度が生じ、また熱の伝わりが良く、レジン床・スルホン床と比較して舌感に優れます。
意外と知られていませんが、一部保険診療が使えます。

  • 総義歯(レジン床とコバルトクロム合金を使用した金属床)

    50年以上の実績があり、最も一般的な材料です。保険義歯と比べ、内面が薄いので、熱伝導性に優れますが、まれに金属の味を感じることがあります。

    審美性
    ★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★★
  • 総義歯(レジン床とチタン合金を使用した金属床)

    軽くて強度もある金属で、上顎に適します。内面が薄いので、熱伝導性に優れ金属の味もしません。保険外部分は費用がかかります。

    審美性
    ★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★★★
  • 総義歯(レジン床とプラチナゴールド合金を使用した金属床)

    軽くて強度もある金属ですが、少し重いので下顎に適します。内面が薄いので、熱伝導性に優れています。

    審美性
    ★★★
    機能性
    ★★★★★
    耐久性
    ★★★★★

自費診療の入れ歯(義歯)

  • メタルプレート義歯

    歯にかけるクラスプと義歯の内面や外面の骨格であるメタルを一つのブロックとして作製します。より薄く、丈夫であるため、部分入れ歯では理想的な治療といえます。異物感や変形が少なく、一体感もありますが、人によっては窮屈な感じのすることがあります。「上質なコバルト合金」、「最も軽量なチタン合金」、「理想的な弾性と耐久性を持つホワイトゴールド」から選ぶことができます。

    審美性
    ★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★★
  • 超硬質レジン床義歯
    (35%Au or ホワイトゴールド)

    少々厚いですが、破折しにくく、変色・摩耗が少ない高密度なレジンを使用します。部分入れ歯では歯にかけるクラスプに、適度な弾性をもつ「35%金銀パラジウム合金」や、理想的な弾性と耐久性をもつ「ホワイトゴールド」から選ぶことができます。

    審美性
    ★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★★★

超硬質レジン床義歯(35%Au or ホワイトゴールド)のオプション

超硬質レジン床の歯茎の部分に軟性シリコンをつけることができます。いびつにとがった歯茎など、痛みがちなケースに使用します。
シリコンの付け方、品質により3つの選択があります。

  • 直接その場で簡易シリコンをつける方法です。約1年以内で交換をお勧めいたします。
  • 義歯の作製時、同時にシリコンをつける方法です。2年の保証をしております。
  • 義歯の作製後、一時お預かりしてからお付けいたします。高品質な生体シリコンで3年の保証をしております。

ミラクルデンチャー

ミラクルは独創的なアイデアと新技術によって誕生した義歯(入れ歯)で、ミラクルタッチ(維持装置)を使った部分入れ歯です。
詳細は義歯(入れ歯)相談室/中川歯科医院をご覧ください。
当クリニックで扱っているミラクルデンチャーは5種類となっております。

  • ミラクルフィット

    見た目はノンクラスプデンチャーと似ておりますが、内容は全く異なります。残された歯に負担をかけることなく、従来の義歯と比較して小さく、はずれにくいのが特徴です。金属は使用しません。

    審美性
    ★★★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★
  • ミラクルフィット3

    ミラクルフィットと、ミラクルフィット4・5の中間に位置する入れ歯です。全体のたわみを少なくするために、内面にコバルト合金を入れて強度を持たせております。多少の厚みがあります。

    審美性
    ★★★★
    機能性
    ★★★★
    耐久性
    ★★★★
  • ミラクルフィット4・5

    ミラクルメタルフィットの薄さと強度をもっています。また、その内面に一層のレジンが付いていますので、手直しし易い設計となっております。メタルの範囲によって4と5に分かれております。使用される金属は「コバルトクロム合金」と「ホワイトゴールド(プラチナゴールド合金)」から選ぶことができます。

    審美性
    ★★★★
    機能性
    ★★★★★
    耐久性
    ★★★★
  • ミラクルメタルフィット

    義歯の内面が薄いメタルからなるため、より舌感に優れ、異物感が少なくなっております。メタルによる繊細なタッチは、歯への負担がより少なくなっています。使用される金属は「コバルトクロム合金」と「ホワイトゴールド(プラチナゴールド合金)」から選ぶことができます。

    審美性
    ★★★★
    機能性
    ★★★★★
    耐久性
    ★★★★

入れ歯(義歯)の料金

下記料金は全て一装置の税込み価格です。型どりの際には、手付金として治療費の半分をお支払いいただきます。
※保険の義歯は除きます。

保険診療の入れ歯(義歯)料金

レジン床(プラスチック) 2,000~15,000円
スルホン床 3,000~18,000円(※歯の本数によって異なります)

一部保険診療の入れ歯(義歯)料金

一部保険診療が使えます。下記の治療費から約30,000~45,000円くらい減額されます。

総義歯
(レジン床とコバルトクロム合金を使用した金属床)
200,000円
総義歯
(レジン床とチタン合金を使用した金属床)
330,000円
総義歯
(レジン床とプラチナ・ゴールド合金を使用した金属床)
484,000円

※料金は1装置の料金になります。上下の対ではありません。

超硬質レジン床・メタルプレート義歯の入れ歯(義歯)料金

超硬質レジン床義歯
(35%金銀パラジウム合金)
155,520円
超硬質レジン床義歯
(ホワイトゴールド)
274,320円
メタルプレート義歯
(上質なコバルト合金)
257,400円~
メタルプレート義歯
(チタン合金)
342,000円~
メタルプレート義歯
(ホワイトゴールド)
495,000円~

※クラスプは2つ、フックは2つまでは上記治療費に含まれます。以降、1装置追加に付き16,200円~加算されます。

・軟性シリコンオプション

ダイレクトソフトシリコン 5,500円
インダイレクトソフトシリコン
(ベルテックス)
22,000円
インダイレクトソフトシリコン
(コンフォート)
55,000円

ミラクルデンチャーの料金

ミラクルフィット 220,000円
ミラクルフィット3 275,000円
ミラクルフィット4・5
(コバルトクロム合金)
297,000円
ミラクルフィット4・5
(ホワイトゴールド)
704,000円
ミラクルメタルフィット
(コバルトクロム合金)
330,000円
ミラクルメタルフィット
(ホワイトゴールド)
704,000円

ブリッジ

ブリッジはその名称の通り「橋」状の被せ物です。橋桁に当たる部分が歯を失った箇所で、支えとなる歯に台になる部分を被せて固定します。固定装着なので入れ歯のようにズレる違和感はありませんが、台となる歯を削らなければ装着できない点はデメリットとされています。

インプラント

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に直接人工歯根を埋め込み、人工歯を装着する治療方法です。骨に固定するため、ほぼ天然歯と同様に固いものも噛めますし、セラミックなどの人工歯を装着するので見た目もきれいです。また、ブリッジのように周囲の歯を削る必要が無いのもインプラントの大きなメリットです。

当クリニックではインプラントをこんな方におすすめしています

  • 事故や先天的に歯を喪失しており、隣の歯が健全で削る必要のない場合
  • 部分入れ歯の土台とする場合
  • 骨の廃用性萎縮の防止とする場合(スリープインプラント)

インプラント治療のメリット・デメリット

  • メリット

    • 自分の歯のようにしっかりと噛めて、食事がしやすい
    • 骨にしっかりと固定されるため、会話に支障がない
    • 健康な残った歯を削る必要がない
    • 歯磨きがしやすい
  • デメリット

    • 外科手術を伴う
    • 治療に長期間時間を要する
    • 全身疾患がある方や、症状によっては適応できない
    • 自費診療のため、高価な治療である

インプラント治療の流れ

  1. Flow01

    診査、診断

    精密な検査と診断でリスクを最小化します。

  2. Flow02

    インプラント埋入(一次オペ)

    30分程度の手術で人工歯根を埋入します。

  3. Flow03

    待機期間

    2~3ヶ月程度、骨に定着する期間を置きます。

  4. Flow04

    ヒーリングキャップ装着
    (二次オペ)

    治療部周辺の歯肉を整えるためヒーリングキャップを装着します。

  5. Flow05

    型取り

    人工歯を作るための型どりを行います。

  6. Flow06

    上部構造装着

    人工歯装着、噛み合わせ調整で治療完了です。

インプラント治療後は必ずメインテナンスにお越しください

インプラントは治療完了後も定期的にメインテナンスに通っていただくことを前提としています。毎日の歯磨きを含めて適切にケアしないと、インプラント歯周炎という状態になって、インプラントを支えきれなくなるからです。インプラント歯周炎とは、インプラント周辺の歯肉が炎症を起こして腫れたり出血したりする病気です。適切なセルフケアと定期的なプロケアを続けることでインプラントは長期間維持できます。大事に長く使っていきましょう。

インプラント治療の料金

CT撮影、術前検査等 19,800円
埋入手術
(薬代、チタンアバットメント、1歯のGBR含む)
213,400円(1本)
2歯以上のGBR手術 17,600円
二次手術 0円
チタン土台 0円
ジルコニアアバットメント、
ボールアタッチメント
22,000円
バーアタッチメント
(1本あたり)
44,000円
被せ物 被せ物の料金表を参照。特殊加工は別途料金がかかります。

※料金はすべて税込み価格です
※GBR手術との併用で骨造成の際には別途人工骨の材料代がかかる場合があります
※バーアタッチメント連結料は別途費用がかかります

「何もしない」という選択

歯を失った際、実は何もしないという選択肢があります。歯を補うためには患者さんにとって費用においても心身においても負担のかかる行為だと考えているためです。歯が一本だけ抜けた場合、ケースによっては他の歯や身体に負担をかけない場合もあります。歯を失ってしまって治療についてお悩みの方は是非一度ご相談ください。

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